荘内電気設備 営業の齋藤厚紀です
最近、夏の電力供給量が不足の見通し?という気になるニュースがありましたので、ご紹介いたします。
梶山弘志経済産業相は5月14日の閣議後の記者会見で、今夏の電力需給が全国的にここ数年で最も厳しくなるとの見通しを明らかにした。電力会社に供給力の確保を働きかけるほか、産業界にも省エネを求めるとの見解を示した。
これって、日本から電気がなくなるってこと?笑
まず、ポイントを整理しましょう
・火力発電所の廃止や老朽化の補修工事などで、全国的に電気の供給量が低下している。
・この夏の電力供給の余力を示す「予備率」は、北海道と沖縄を除く地域で3.8%まで低下する見通し。
※これは、電力を安定供給するために最低限必要な水準をかろうじて確保できるレベル
・原子力発電所の一部運転中止の影響
これらの背景により、電力の供給不足となり、東日本大震災の時に行われた輪番制の計画停電の可能性があるということです。
もちろん、一般家庭においても節電対策が呼びかけられますし、工場や産業界においても、より一層の節電が求められると思われます。
原発再稼働をしないためにも、我々はどうすれば良いか?を真剣に考える必要がありますね。
電気は買うのではなく、自分で作る時代が来たのではないでしょうか?
再生可能エネルギーの代表である、太陽光発電があれば、計画停電時の対応も可能ですし、自分で作った電気ですから自由に使える点も強みですね
また、蓄電池があれば、停電時の対処も可能になります。
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