荘内電気設備 営業の齋藤厚紀です。
今回はFIT(固定価格買取制度:住宅用10年間)が終了した、または、そろそろ終了する方へ、今後どうなるのか事例のご紹介をいたします。
事例
Aさんは2012年(平成24年)に太陽光パネル(6kw)を設置し、現在まで1kwh当たり42円で売電してきました。
太陽光発電の設備投資にかかった費用を回収したあとも売電収入がありましたが、今年10年目を迎えFITが終了します。
さて、FIT終了された方は今後どうなるのでしょうか?
①今後も低価格で売電が継続できる。
買取額は1kw当たり8円~9円と、約1/5の価格になりますが売電を継続する。
※買取価格は毎年制定されます。(令和2年度の東北電力の買取価格は9円/kwh)
②売電しないで、蓄電池を導入し自分で電気使う。
弊社がお勧めしているのが「蓄電池の導入」です。
電力会社に9円で売らず、自分で作った電気を自分で使うという「自家消費型」です。
また、資源エネルギー省統計グラフでもあきらかなように年々電気料金が高騰しています。
せっかく、太陽光パネルがあり発電しているのですから、電気を安く売って高く買うよりも断然効率がいいですよね!
昼に太陽光で発電した電気を蓄電池に貯めて夜間に使う!また、停電時や非常災害時などにも蓄電池が大活躍しますね
令和3年度から、山形県より蓄電池単体設置にも10万円の補助金が制定されました。
予算がなくなりしだい、打ち切りになりますので、弊社までお早めにご相談下さいね
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