ソーラーカーポート開発担当の齋藤厚紀です。
突然ですが、再生可能エネルギーの代表格はやはり太陽光発電です。
そんな中、今年に入り自社の駐車場に「ソーラーカーポート」を設置する企業様が全国的に急増しています。太陽光パネルを上げた電気を自家消費したいけれど、屋根の面積が確保できなかったり、職員のEV自動車の充電など福利厚生に活用する企業様が導入されています。
EV自動車の充電器
また、再エネ導入比率の向上 (SDGs、RE100等脱炭素の貢献)や、CO2削減で企業価値の向上 (ESG投資)などのメリットや税制の優遇措置もあるため、ソーラーカーポートの導入が加速しております。
「でも、ソーラーカーポートって高いんでしょ?」と聞こえてきますが・・・
もちろん、導入費用は安くはありませんが、どの企業様も以下の補助金をご利用されています。
駐車場を活用した自家消費型太陽光発電設備(ソーラーカーポート)の導入を行う事業)その補助対象額は設備導入費(工事費含む)の1/3です。(最大1億円)
さまざまな条件や申請要件はございますが、ぜひ導入の際はこの補助金を利用しましょう。
残念ながら、令和4年度の受付は終了してしまいましたが、今のうちに予算取りや導入計画をしておくことをお勧めいたします。なぜならカーポート導入までに以下のように7カ月程度時間がかかります。
①お問合せから概算見積のご提出まで(2週間)
②その後現地調査(2~3時間:1日)
③詳細見積(2週間程度)
④内示・契約協議(1ヶ月)
⑤建築確認申請(2ヶ月)
⑥ご契約 ※補助金・系統連携申請には2~6ヶ月ほどかかります。
⑦発注・設備調達(2ヶ月)
⑧設置工事(2~3ヶ月)
来年度に導入予定の企業様は、今の時期からご検討しておく必要性がございますので、ぜひ、弊社までお問合せ頂きますようお願い申し上げます。
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