営業の齋藤厚紀です。
令和4年2月9日(水)酒田市産業会館4F(酒田まちなかホール)にて、中小企業支援策説明会に参加してきました。国・県・市の次年度予算の支援策についての紹介セミナーです。いわば、来年度の補助金の説明です。
その中に、気になった補助金がありました。
名称:「需要家主導による太陽光発電導入促進補助金」です。
要は「オフサイトPPA」に対する補助金です。その予算額はなんと135億円です。イメージ図
オフサイトPPA?あまり聞いたことない言葉ですね。
ピコ太郎さんのPPAP(ペンパイナッポーアッポーペン笑)じゃありませんよww
「オフサイトPPA」についての環境省の説明文
再エネ電源の所有者である発電事業者 (ディベロッパー、投資家等含む) と電力の購入者 (需要家等) が、事前に合意した価格及び期間における再エネ電力の売買契約を締結し、 需要地ではないオフサイトに導入された再エネ電源で発電された再エネ電力を、一般の電力系統を介して当該電力の購入者へ供給する契約方式。
なんだか説明が難しいですね・・・
私なりに簡単に説明すると、太陽光発電設備(2MW以上)を作って、その再エネ電力を欲しい企業に売ってくれれば、その設備にかかった費用に補助金がでますよって話です(8年間の売買契約)
※例えば、遊佐町の広い土地に太陽光発電設備を作り、その電力を酒田市の企業がその電気を使用(売買契約)する設備費用に補助金の対象。
その際にかかる経費としては、電力会社の託送料金や、バランシングコスト(同時同量担保のためのコストや小売電気事業者等への支払など)があります。
今回の説明会で紹介された、これらの補助金は、まだ正式に受付機関が決定していないので、条件などの詳細は3月下旬になる見込みとの説明でした。
弊社の営業マンは、これらの補助金をひっさげ、皆様のもとへ営業させていただきますので「一に勉強、二に勉強・・・・ではなく営業!です。」
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